表情豊かな熊原川の川沿いを楽しむ三戸散歩 〜さんのへの歩き方〜
三戸町の中心部を通る県道28号線。
これに沿うように熊原川(くまはらがわ)が流れていて、町の風景にアクセントを与えてくれます。
季節によって、立ち止まる場所によって様々な表情を見せる熊原川。
三戸町にお越しの際は、川沿いを散歩してみてください。できればカメラを持って..
例えばこの辺り
ここでは川辺まで降りることができます。
浅瀬には稚魚の群れ。動きを見ているだけで時間を忘れてしまいます。
川面には多くの虫が飛び、それを狙ってか鳥達も川に集まります。
川の対岸の電線の上では子どもにエサを運ぶツバメの姿を見ることもできました。
近くでは、カワセミの姿も!
これまでも熊原川で、何度かカワセミの姿を見たことはあったのですが、やっと写真を撮ることができました。
自然豊かな田舎とはいえ、まちなかでカワセミに出会えるのは幸せ。
田舎暮らしの幸せを感じます。
セキレイの親子の姿も
少し上流に足を伸ばすと、両岸は草が生い茂り野性的な表情に変わります。
場所はこの辺り。川に沿って足を進めます。
途中にはすごい所に立派な松
水路で休んでいたカモが飛び出してきてビックリしながら足を進めると、田んぼが広がり、カモがお仕事しています。のどか。
県道258号線に出て、橋の上から撮った熊原川
撮影した場所はこちら
写真を撮りながら川の隣をゆっくり歩いて3時間。
意外なほど、カメラを向けたくなる風景やシャッターチャンスに出会えると思います。