小中一貫教育の目指す子ども像とは?
夢に向かい学び続ける子
ふるさと三戸町に誇りを持ち次代を担う子
基本的な生活習慣が身に付いた子
義務教育の9年間を連続して行う小中一貫教育を導入する意義とは?
小中一貫教育の導入で期待できること
中学進学時の不安や心理的段差を緩やかにすること
中学卒業時に必要な学力と人間関係力が育成されること
「中1ギャップ」という言葉をご存知ですか?
小学校
- 学級担任がすべての教科を教える
- ”子ども”として扱われる
中学校
- 教科ごとに先生が変わる
- 学習量が大幅に増える
- 学習内容が急激に難しくなる
- 急に大人扱いされる
中学進学時の環境の急激な変化が
大きな心理的負担となる
中1ギャップ
中1ギャップが原因となりうること

学習意欲の低下

不登校・いじめ
小中一貫教育を導入して一番大きな変化とは?
小学校と中学校の先生方の連携・交流の機会が、導入以前に比べて格段に増えました。
小中の先生方の連携・交流が増えることによって期待できる効果とは?
効果1
授業の展開の仕方について熱心に討論し、
理解を深めることによる先生方の授業力アップ
効果2
先生方の授業力がアップすることが、
児童生徒の学力にフィードバックされること
効果3
中1ギャップの解消
小中一貫教育の具体的な取り組み
立志科
「道徳」「総合的な学習の時間」「学級活動」を融合した三戸町独自の教科ふるさとに誇りを持ち、三戸町の次世代を担う児童生徒の育成を目的とする
パワーアップ学習
1年から9年生まで見通した、学習内容の基礎・基本の定着を目指した継続的な指導初等部は、ドリル学習を中心とした、学習内容の基礎・基本となる力の確実な定着を目指す高等部では、必修科目の補充問題や発展的な学習の問題解決能力を育成
英語科
小学校1年生から英語教育に先進的に取り組んでいます。
年代別の狙い
- 初等部(1年〜4年)
- 英語によるコミュニケーションに慣れ親しむ
- 中等部(5年〜7年)
- 英語によるコミュニケーション能力を身に付ける
- 高等部(8年〜9年)
- 英語によるコミュニケーション能力を活用する